「マドリモ　後付け電動シャッター」工事依頼を頂きました。

取付前までは雨戸が付いておりましたが普段から閉めっぱなしが多く、たまに開閉する時に「ヤモリ」が窓ガラスについている事があり手動で開閉する事が苦に思っておられ今回は電動シャッターにする事でこの問題を解決する事ができるので採用して頂きました。

まず既存の戸袋と雨戸本体を手作業で解体します。

その際雨戸が付いていた壁にはビス穴が開いてしまいますのでそこにはコーキングを打ち補修致します。

その後、新しいシャッターカバー枠を取り付けて行きます。

特注で既存サッシ枠より大きな枠を全体にはめ込みます。

※正確な寸法が必要ですので必ず現地調査が必要になります。

その工事と並行して電気工事を行います。

※電動シャッターの場合にはどこから電気を引き込むかなども必要になりますので電気業者も含めての現調になります。

今回は雨戸横に外部防水コンセントがありましたのでその電気を引き込みさせて頂きました。

その後、電動シャッターの外枠が付きましたら外壁と外枠にコーキングを打設して行きます。

コーキングを打設しないとそこから光や雨風が入ってしまいますので必ずコーキング打設は必要になります。

コーキング打設時には乾燥するのに１日は必要ですので絶対に触らないで下さい。

又服などに付着した場合には絶対に取れませんので注意をお願いします。

その後シャッター本体を取付ます。

その際に電気のつなぎ込みを同時に行い最後にシャッターBOXを装着し可動確認、設定を行い工事完了となります。

工事に何も問題無ければ４時間程で取付可能です。

電動にするだけで毎日の生活が非常に楽になりますので後付けシャッター取付ご希望のお客様は「電動・手動」にするかで良くご検討される事をオススメします。

又電動シャッターにも普通の電動シャッターと閉めたままで換気ができる電動スリットタイプもございます。

後付けシャッター工事、後付け雨戸等ご希望のお客様は「MADOショップ津」にご相談下さい。

MADOショップ津　井田